原料の選定・決定
お客様の環境・条件に合わせた最適な原料をチョイス。
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あらかじめ植物に合わせて十数種類の原料を丁寧に混合して、そのまま使用できるようにした土が培養土です。
選ぶポイントとしては、製造会社(販売会社)名がきちんと明記されているかを確認します。
この他に使用原料や成分表などが記載されていることも目安になりますが、肥料があらかじめ混ぜ込んである培養土では注意が必要です。
含まれている肥料成分の量が明記されていれば問題ありませんが、そうでないと、あとどのくらい肥料が必要なのかが判らないため、かえって肥培管理が難しくなる場合もあります。
原料の性能や性質を最大限に生かすための、当社の培養土をつくる各工程をご紹介します。混ぜ合わせるだけではなく、様々な工程を経て培養土が出来上がります。
お客様の環境・条件に合わせた最適な原料をチョイス。
消毒前の培養土原料をお客様に合わせた配合(オーダーメイド)で丁寧に混ぜます。
低温で長時間蒸気消毒、有効微生物を残し、病原菌・害虫・雑草の種を駆除します。
肥料の有効成分が溶け出さないよう、低温蒸気消毒後に肥料を配合します。
pH・EC・塩分測定、指定された数値になった製品のみ成分表を添付して出荷します。
ご要望に応じて、ダンプ納品やフレコンバック詰め、袋詰めでの納品をいたします。
堆肥とは、有機物が微生物や菌体によって発酵・分解したものです。植物に必要な栄養素を多く含み、植物の初期育成の良い栽培が行える培養土に欠かせない資材です。
完熟堆肥とは、長期間堆積し何度も切り返しを行い、水分・空気・堆肥素材のC/N比の調整などに十分注意して作られたものをいいます。
当社の使用する堆肥は、栃木県那須町の契約牧場から安定供給されており品質のバラつきが非常に少ない堆肥を12回もの切り返しを行い、10ミリアンダーにふるい分けしたものを使用しています。
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